乱泥流とは? わかりやすく解説

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らん‐でいりゅう〔‐デイリウ〕【乱泥流】

読み方:らんでいりゅう

海底堆積していた土砂が、地震地滑りなどによって攪拌(かくはん)され、高密度の懸濁(けんだく)水塊となって海底斜面流れ下るもの。浸食して谷を刻み深海底などへ大量土砂運搬する混濁流


混濁流

(乱泥流 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 09:10 UTC 版)

混濁流(こんだくりゅう、英語: turbidity current)とは、深度のより大きい水域へ砕屑物運搬堆積させる流れのことである[1]乱泥流(らんでいりゅう)ともいう[1]


  1. ^ a b c d 久田 2020, p. 28.
  2. ^ a b 箕浦・池田 2011, p. 51.


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