九州大学六本松キャンパス跡地
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「六本松」の記事における「九州大学六本松キャンパス跡地」の解説
2009年(平成21年)3月に九州大学六本松キャンパスが伊都地区に移転した後、六本松地区の中核的な事業としてその跡地で再開発を実施した。九州大学が土地をUR都市機構に売却し、UR都市機構が中心となり裁判所などが移転する法曹地区と住宅地区からなる複合的な都市計画だった。住宅地区には2017年(平成29年)に高層マンションのMJR六本松と、福岡市科学館・九州大学法科大学院・商業施設が一体化した複合施設の六本松421が完成した。法曹地区は2018年8月20日に新庁舎の業務を開始した。 2014年(平成26年)12月から2015年(平成27年)2月にかけて、木下大サーカスの公演が九大跡地を利用して行われた。 跡地の空撮画像(2015年1月)。赤いテントは木下大サーカスの公演会場 新設された六本松公園 旧キャンパスの正門から伸びる道路が新設され、駅前の三叉路が四叉路となった 六本松駅1番出入口が旧キャンパス側からも進入できるようになった 福岡市科学館が入居する六本松421 福岡高地家簡裁庁舎
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