九州北部豪雨に伴う不通
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 18:05 UTC 版)
「日田彦山線」の記事における「九州北部豪雨に伴う不通」の解説
日田彦山線の不通区間と周辺自治体灰色■: 専用道非転用区間(一般道経由)水色■: 専用道転用区間(当初計画)黄色■: 専用道転用区間(福岡県の要望による拡大部)自治体は北から、福岡県添田町・同県東峰村・大分県日田市 2017年(平成29年)7月5日から6日にかけて発生した九州北部豪雨により、彦山川沿いを走る添田駅以南で甚大な被害を受ける。第二彦山川橋梁(添田駅 - 歓遊舎ひこさん駅間)は橋脚が傾き、第三彦山川橋梁(豊前桝田駅 - 彦山駅間)も変形した。また、筑前岩屋駅構内や釈迦岳トンネル(彦山駅 - 筑前岩屋駅間)では土砂流入が発生し、大行司駅では駅舎の倒壊や構内の路盤崩壊、大行司駅 - 大鶴駅間では盛土の流出なども生じた。また、直通運転先の久大本線でも光岡駅 - 日田駅間で花月川橋梁が流失するなどの被害を受けたこともあり、添田駅 - 夜明駅( - 日田駅)間が全面運休となった。
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