久我 重明(くが じゅうめい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/10 00:51 UTC 版)
「獅子の門」の記事における「久我 重明(くが じゅうめい)」の解説
全身黒ずくめの、萩尾流古武術の使い手。“鉄のような男”と形容され、“暗器の重明”としても知られている。彦六とは対照的に、どんな相手であってもほとんど手加減せず、また急所攻撃、倒れた相手への攻撃なども躊躇せずに行う。師である萩尾老山と兄である久我伊吉を倒した羽柴彦六を狙うが、これは単に強い相手を求めてのことであり、「彦六が老山を倒さなかったら自分が老山を倒していただろう」と語る。
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久我重明(くが じゅうめい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 17:13 UTC 版)
「餓狼伝」の記事における「久我重明(くが じゅうめい)」の解説
元々は原作者夢枕獏の格闘小説『獅子の門』に登場するキャラクターで、原作には登場しない。闇の空手家と呼ばれ(『獅子の門』では萩尾流古武術の使い手)、裏の世界で活躍している。漫画版ではグレート巽の友人で、今後行われる北辰会館VSFAWの抗争でFAW側から参戦する予定。巽に依頼されて秘蔵っ子の鞍馬彦一に「組手」と称して空手を教授した。鞍馬の超人的な身体能力と天性の才能に一時押されたかに見えたが、最後には圧倒的な技量の差を見せつけ鞍馬をKOした。また北辰会館トーナメントに参加している神山徹とは面識がある様子。その出で立ちは異様で、私服は靴からシャツから(推測では下着に至るまで)何もかもが真っ黒である。
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