中目黒駅改良工事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 07:12 UTC 版)
2013年(平成25年)3月16日から開始された東横線と副都心線との相互直通運転開始に向け、以下の改良工事が実施された。 10両編成の列車を停車可能にするために、ホーム延長・拡幅工事、ならびに高架橋耐震補強工事が実施された。 エスカレーターが新設される(渋谷方面ホームは2012年9月12日より使用開始)。 駅コンコース内の祐天寺駅寄りに改札口「南改札」が設置される(2012年12月23日より使用開始)。これに伴い、従来の改札口は「正面改札」となる。なお、地元住民の間では、現行の改札口と向かい側(山手通りの横断歩道を渡った代官山駅寄り)にも改札口を設置するよう要望しているが、これに対し東急では『新たな改札口の設置には用地買収を伴う大工事が必要となるため現時点では難しい』としている。 駅改良工事に伴い、2011年1月に東横線下りホームのエレベーター付近へトイレが移設された。
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