両性界面活性剤とは? わかりやすく解説

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りょうせい‐かいめんかっせいざい〔リヤウセイカイメンクワツセイザイ〕【両性界面活性剤】

読み方:りょうせいかいめんかっせいざい

同一分子中に陽イオン陰イオン親水基をもつ界面活性剤総称親水基としてカルボキシル基スルホ基第4級アンモニウム塩などをもつものがある。シャンプー洗顔料のほか、殺菌効果をもつ消毒剤として用いられる


両性界面活性剤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/24 00:07 UTC 版)

両性界面活性剤(りょうせいかいめんかっせいざい、英:amphoteric surfactant)は pH によって親水基の部分がプラスに帯電したり、マイナスに帯電したりする界面活性剤


  1. ^ a b c d e f g 健栄製薬 | 10.両性界面活性剤|各種消毒薬の特徴 | 感染対策・手洗いの消毒用エタノールのトップメーカー” (日本語). www.kenei-pharm.com. 2020年3月11日閲覧。
  2. ^ a b c d e 大久保(2004)


「両性界面活性剤」の続きの解説一覧

両性界面活性剤(双性界面活性剤)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 03:19 UTC 版)

界面活性剤」の記事における「両性界面活性剤(双性界面活性剤)」の解説

分子内にアニオン部位カチオン部位両方をもっているので、溶液pHに応じて陽・両性陰イオンとなる。上記それぞれ組み合わせた構造をもつ。

※この「両性界面活性剤(双性界面活性剤)」の解説は、「界面活性剤」の解説の一部です。
「両性界面活性剤(双性界面活性剤)」を含む「界面活性剤」の記事については、「界面活性剤」の概要を参照ください。

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