丘の上のクラーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 05:15 UTC 版)
「クラーク像」の記事における「丘の上のクラーク」の解説
正式名称は「丘の上のクラーク」。北海道札幌市豊平区羊ヶ丘のさっぽろ羊ヶ丘展望台(1959年)に所在。 設置以前は単にクラーク像と言えば大正時代から存在する上述の胸像が有名であり観光客も多く訪れていたが、大学構内にある胸像であり学生の学業に支障を来たしたことから大学側が北海道大学構内への観光目的での車両の入構を禁止したことを契機とし、またクラーク来道(北海道大学創基)100周年、アメリカ合衆国建国200周年に合わせて1976年に坂坦道が作成した。右手を挙げるポーズは「遙か彼方にある永遠の真理」を指しており、「(そこに向かい)大志を抱け (Boys, Be Ambitious)」の思いが込められている。
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