下呂村とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 下呂村の意味・解説 

下呂町

(下呂村 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/31 06:08 UTC 版)

げろちょう
下呂町
下呂町旗 下呂町章
廃止日 平成16年(2004年)3月1日
廃止理由 新設合併
萩原町小坂町下呂町金山町馬瀬村下呂市
現在の自治体 下呂市
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
益田郡
市町村コード 21583-0
面積 194.11 km2
総人口 14,527
推計人口、平成16年(2004年)2月1日)
隣接自治体 益田郡 小坂町萩原町金山町馬瀬村加茂郡白川町恵那郡加子母村
長野県 王滝村
町の花 つつじ
下呂町役場
所在地 509-2295
岐阜県益田郡下呂町森960番地
旧・下呂町役場(現在の下呂市役所)
座標 北緯35度48分21秒 東経137度14分39秒 / 北緯35.80589度 東経137.24406度 / 35.80589; 137.24406座標: 北緯35度48分21秒 東経137度14分39秒 / 北緯35.80589度 東経137.24406度 / 35.80589; 137.24406
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

下呂町(げろちょう)は、かつて岐阜県益田郡にあった。2004年(平成16年)3月1日に益田郡の他4町村と合併し、下呂市が発足した。下呂温泉で知られる。

地理

面積の90%を山林が占め、御嶽山系の1,000m級の山々に囲まれている。川が町のほぼ中央を貫流する飛騨川に合流している。

  • 山:湯ヶ峰、白草山
  • 河川:飛騨川、原川、門和佐川、輪川
  • 滝:乗政大滝

隣接していた自治体

歴史

上古

  • 『岐阜県益田郡誌』によると、「光仁天皇の御代宝亀7年までは大野郡伴有里の内なりしも後下留郷となし、又其後・・・湯之島・森・小川・三原に中原村大字門原の舊六ヶ村を下呂郷と称す」、「蓋し村名の起因は前記下留が下呂と轉じたるならむ」[1]とあり、古くは下留(しものとまり)と呼ばれていたものがやがて下留(げる)を経て下呂(げろ)と変化したものであろうと言われている。

近代

行政

  • 歴代町長
    • 初代:今井覚次郎(1955年4月20日~1955年8月1日)
    • 2代:細江辰己(1955年8月9日~1967年8月8日)
    • 3代:斎藤章治(1967年8月9日~1968年12月20日)
    • 4代:斎藤三寸三(1969年1月22日~1977年1月21日)
    • 5代:矢澤鐘三(1977年1月22日~1993年1月21日)
    • 6代:松田正治(1993年1月22日~1997年1月21日)
    • 7代: 岡前基三郎 (1997年1月22日~2004年2月29日)

経済

産業

教育

2004年以前に廃校となった学校

交通

下呂駅

鉄道路線

道路

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

脚注

  1. ^ 岐阜県益田郡役所、『岐阜県益田郡誌』合名会社大衆書房、1960年、30頁。
  2. ^ a b c 『映画年鑑 1963年版 別冊 映画便覧 1963』時事通信社。1963年の映画館(東海地方)「消えた映画館の記憶」を参照。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「下呂村」の関連用語

下呂村のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



下呂村のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの下呂町 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS