三浦家先祖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 06:37 UTC 版)
三浦 兼保(みうら かねやす) 三浦家初代藩主。清和源氏を祖とし、伊豆に生まれる。大坂の陣で九死に一生を得、戦死した兄・秀兼の嫡子・千代松(当時3歳)を養育する。 三浦 秀治(みうら ひではる) 秀兼の嫡子で、幼名・千代松。大坂の陣で父が戦死し、叔父・兼保に育てられる。三浦家転封の際に分家して松本に残る。 三浦 義兼(みうら よしかね) 5代藩主。病弱で、国許では海に近い城を嫌い別荘に滞在していた。藩の財政を顧みず、酒色にふけり贅沢三昧の暮らしをしていた。 西光院(せいこういん) 秀治の子孫。仏門に入る前の名前は三浦秀直。茶人として知られた。
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