三島港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/26 02:33 UTC 版)
三島港(村松地区、金子地区)は、もともと白砂青松の砂浜が広がる漁村であった。大正15年から6年間にわたって実施された三島港修築工事により、港内面積の拡大及び港湾施設の整備が進められ、昭和5年には指定港となった。戦後、製紙工業の急速な発達により伊予三島市(現在の四国中央市)は、四国中央部における重要な商工業地となり、都市の発展と共に港の利用度が増大したため、昭和28年、港を県に移管し、各種の施設整備を進めた。
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