七宮カセン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/09 15:41 UTC 版)
東和の西端に位置する新興都市 空澄姫(空姫) 七姫物語の中心人物。七人の宮姫の中でも最年少である。空澄姫のお側付き見習いと偽りカラカラとしてトエやテン、ヒカゲと街に出ることもある。カラカラと空澄姫の二つの役を演じている。世界を見たいと思っている。 左大臣トエル・タウ 空澄姫の補佐役。穏やかな人柄だが、空澄曰く一番の嘘つき。蔑称でタウ・トエとも呼ばれる。 東征将軍テン・フオウ トエルと違いお調子者な性格だが、東和一の実力を誇る。こちらも嘘つきで大ほらふき。蔑称でフオ・テンとも呼ばれる。 衣装役 かつては本名の日向姫(ヒナタヒメ)の名で宮姫を務めた女性。トエやテンとは古くからの付き合いがあり、宮姫として擁立されることとなったカラを不憫に思い、本名を隠して衣装役として協力することとなった。 ヒカゲ テンに拾われ空澄の護衛をしている少年。普段は姿を見せず、隠れて行動しているが、空姫がカラカラとして街に出るときは一緒に行動することも多い。隠密、密偵としてはずば抜けた技量を持ち、戦闘力も高い。口数は、少ないを通り越して無口だが、人付き合いは悪くない。空澄をはじめテンやトエからも信頼されている。甘党。
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