七人の知り合い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 07:44 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (2005年のテレビアニメ)」の記事における「七人の知り合い」の解説
七人の知り合い(しちにんのしりあい)は、「友だちになってチョンマゲ」(2009年6月12日放送『ドラえもん ジャイアン誕生日スペシャル』内)に登場する。 ちょんまげのついたハゲかつらを象った道具。六次の隔たりという仮説をもとに、自らの知人(人間に限らず動物も含む)を6人介すことで、会いたいと思う者に会うことができる。 この道具を頭部に装着し、「――に会いたい」と宣言する(この順序は逆でも可)と、道具がまばゆく発光し、着用者を次の知人のもとへ連れていくよう働きかける(道具が装着者を次の知人のもとへと強制的に引き回すこともある)。知人に会うと、道具は自動的にその知人の頭に装着し、装着者は次の知人のもとへ連れていく。これを繰り返すことで、同日中に希望の者に会うことができる。 ただし目的の者にたどり着かずに、名前の響きが似ているだけの別の者にたどり着くことがある。道具が「目的の者」だと判断した者は、使用者のごく身近な人物であっても、律儀に6人を介してたどり着く。作中ではのび太たちがハリウッドスターの「アーサー・マッケンジー」に会おうとして道具を使った。結果、本人の所ではなく、のび太の知り合いである「浅間けんじ」の所にたどり着いた。
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