一年戦争後から『機動戦士Ζガンダム』まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/01 09:40 UTC 版)
「ララァ・スン」の記事における「一年戦争後から『機動戦士Ζガンダム』まで」の解説
一年戦争が終結した後も、シャアとアムロは何らかの形でララァの存在を感じながら、もしくは引きずりながら生きていく。アムロの政府監視下での軟禁生活は、一見したところ豪邸での快適な生活だが、その中でララァへの悔恨を引きずりながら生活し、カミーユ、カツ、ベルトーチカといった自分に火をつける存在が現れるまで、その心身を鈍らせていったといえる。 シャアはアムロとは対照的に次なる戦いの準備を水面下で進め、クワトロ・バジーナとして地球圏に舞い戻るが、その中で、後にアーガマのクルーとなるシンタとクムを引き取ったのは「ララァが頼んだ」からである。潜入したグリーンノアでカミーユ・ビダンの存在を感じた時、その印象にアムロやララァと同じものを感じていた。 その後シャアは地球に降下した際、戦意を喪失してしまって宇宙に上がろうとしないアムロ・レイに対して、「ララァに会うのが怖いのか」と問いかけている。
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