一億の伝説編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/05 17:17 UTC 版)
ある日、週刊少年ダッシュに作者不明の1つの作品が送られてくる。その作品のあまりの素晴らしさの前に漫画家達が次々に失踪する中、作者を探し出すためにダッシュ編集部は1億円の契約金を支払うことを公表する。多数の応募者が現れる中ついに作者が木乃花一葉であったと判明する。 しかし一葉は妹を亡くしたショックから自分を二葉だと思い込み自らを追い詰めていたのだった。なんとか正気に戻そうとする山下に対し、傑作のためなら彼女に犠牲になってもらうしかないと言うJ。そして山下とジ・エンドはJの目的を知る。Jは世界を破滅に導く事になる自らの作品を世に出すため、史上最高の傑作をただの傑作に過ぎなくさせるために自らと同レベルの作品を作り出せる漫画家を生み出すために活動をしていたのだった。
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