ロビト島占拠事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 12:09 UTC 版)
「ソリッド・スネーク」の記事における「ロビト島占拠事件」の解説
『メタルギアアシッド』(2004年発売) 2016年。謎の人物が次期大統領候補ヴィゴ・ハッチの乗った旅客機をジャックし、ロビト島研究所にある「ピュタゴラス」を要求するという事件が発生し、CIAのロジャー・マッコイの懇願によって任務への復帰を決意する。任務中、ロビト島を舞台に人体実験を行っていた科学者ハンス・ディヴィスの記憶が自らの頭の中に流れはじめ、自分はソリッド・スネークであるとともにハンス・ディヴィスとしての顔を持っていたのではないかという疑念にさいなまれるが、それは結局、その実験の被験者であり超能力者であったアリス・ヘイゼルによる工作の産物であったことが判明する。最終的には、スネークや、行動を共にした女性兵士テリコ・フリードマンのあずかり知らぬところで多くの思惑や陰謀が交錯したものの、メタルギアKODOQUEを無事に破壊し、島から脱出。テリコと共に登山をすることを約束する。 『メタルギアアシッド2』においてもスネークと呼ばれる人物が事件解決のために活躍するが、ソリッド・スネークではない別人だった。
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