ロゴ変更とスターアライアンス加盟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 03:45 UTC 版)
「ヴァリグ・ブラジル航空」の記事における「ロゴ変更とスターアライアンス加盟」の解説
1997年5月に発足した航空連合であるスターアライアンスに同年10月26日に加盟を表明し、6番目の加盟航空会社となった。設立メンバー(ユナイテッド航空、スカンジナビア航空、ルフトハンザドイツ航空、エア・カナダ、タイ国際航空)以外で参加した初めての航空会社である。加盟にあたり同社が保有していた、B747-341(PP-VNI)にスターアライアンス塗装が施されたが、この機体の塗装は宣伝広告撮影の為だけ塗装され、わずか数日で通常塗装機へ塗り直された。 また、この時と同時にCI変更が実施され、ロゴを変更したほか創業以来70年以上大きな変更がなく続いた機材の塗装も一部を除き変更が行われた(この時に機首に付けられていたイカロスマークが消され、現在はヴァリグ航空博物館(後述)で現物が、機内誌「Ícaro」の表紙でシルエットのみが見られる)。 その後も社名や国名の「Brasil」の大きさ・位置を変更するなど数回のマイナーチェンジを行った他、サッカーブラジル代表オフィシャルキャリア塗装やFIFAワールドカップの優勝記念塗装、75周年記念塗装など多数の特別塗装を導入した。
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