ロイヤル・ウォラント~英国王室との関わり~
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 07:19 UTC 版)
「DAKS」の記事における「ロイヤル・ウォラント~英国王室との関わり~」の解説
ロイヤル・ウォラントとは日本語では「王室御用達認定書」と訳され、ロイヤルファミリー(王室)の個々のメンバーから指名され授与される認定書のこと。現在、英国王室の御用達を認定する権限があるのは、エリザベス女王、エディンバラ公、チャールズ皇太子の3名のみ。DAKSは、1956年にエジンバラ公、1962年にエリザベス女王、1982年にチャールズ皇太子よりロイヤル・ウォラントを授与され、現在この3つの紋章を掲げることを許されている。現在王室御用達の紋章を与えられている企業は約800社あるが、3つのウォラントを所持している企業はわずか17社しかなく、その中でも衣料品の分野ではDAKSを含めて5社しかない。ロイヤル・ウォラントはロイヤル・ウォラント協会による5年毎の厳しい審査を経た非常に実質性の高い認定書であり、DAKSブランドの品質とサービスが保証されている証といえる。
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