レブロン移籍、再建期へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 14:23 UTC 版)
「クリーブランド・キャバリアーズ」の記事における「レブロン移籍、再建期へ」の解説
2018-2019シーズン開幕前、契約最終年の契約を解消し、完全FAとなったレブロンがロサンゼルス・レイカーズに移籍。ケビン・ラブが新エースに就任した。完全に脱け殻と化したチームは2018-2019シーズン開幕6連敗を喫し、ルーHCは解任。最終成績19勝63敗でイースタンカンファレンス14位となった。2019年のドラフトでは、5位でダリアス・ガーランドを指名した。 以降も2年連続で勝率3割前後のシーズンを過ごしたが、2021年にドラフト3位でエバン・モーブリーを加えて浮上の機会を得る。2021-22シーズンはモーブリーに加え、前年に加わったジャレット・アレン、古参のケビン・ラブという3人のビッグマンを並べるラインナップで勝利を重ねる。司令塔を務めたリッキー・ルビオが途中で戦線離脱するが、地元開催のオールスターにガーランドとアレンが初出場するニュースもあった。レギュラーシーズンは44勝38敗で4年ぶりに勝ち越した。イースタン8位でプレーインに臨んだが、ブルックリン・ネッツとアトランタ・ホークスに敗戦し惜しくもプレーオフ出場は逃した。
※この「レブロン移籍、再建期へ」の解説は、「クリーブランド・キャバリアーズ」の解説の一部です。
「レブロン移籍、再建期へ」を含む「クリーブランド・キャバリアーズ」の記事については、「クリーブランド・キャバリアーズ」の概要を参照ください。
- レブロン移籍、再建期へのページへのリンク