ルー・メギウス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 19:18 UTC 版)
バーディーの直接の上司にして、育ての親の一人。連邦警察刑事部特捜課課長で階級は警部。冷静沈着なルベラント人(昆虫型宇宙人)で、スケルツォ曰く「清廉の人」。社会正義の実施が信条らしく、不正義・差別に義憤を爆発させることもあり、バーディーの親代わりを引き受けたのもこうした性格からである。政権内部での勢力地図の変化に疑念を抱き、レビ一党への捜査がただの対テロリスト作戦ではないことに気付きつつある。15巻の(恐らく地球の)9月1日付けで警視補に昇任(その後警視)、星務次官室監察部長に着任し、連邦警察特捜部長の任を解かれるが、その後もレビの事件を独自に調査しており、現在はスケルツォとともに地球近辺に滞在している。偽装膜を纏って変装し、地上に降下してバーディーに捜査方針に不満があるなら連邦警察を辞めるように忠告している。
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