ルビコン・ピケ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/22 08:57 UTC 版)
「ピケ (トランプゲーム)」の記事における「ルビコン・ピケ」の解説
19世紀後半から、ルビコンというルールが主流になり、単に「ピケ」と言えばこのルールを指すようになった。基本的なルールは通常のピケと同じだが、100点先取ではなく、6回のプレイで点数が高い側の勝ちとする。このとき、負けた側の点数が100点以上ならば、負けた側は両者の得点の差+100点を支払う。しかし負けた側の点数が100点未満なら、負けた側は両者の得点の和+100点を支払わなければならない。負けた側が100点以上になることが運命の分かれ道であり、これを「ルビコン川を渡る」と表現した。 ルビコン・ピケはほかにもいくつか古典ルールとの違いがある。主な違いは以下のとおり。 手札交換は必ず1枚以上しなければならない。 トリックのリードおよびフォローによる勝利は10以上のカードを出さなくても得られる したがって、ピークを得られるのは子だけである(子は第一トリックをリードすることによって必ず1点を得られるため)
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ルビコン・ピケ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/12 14:46 UTC 版)
「ピケ (トランプ)」の記事における「ルビコン・ピケ」の解説
19世紀後半から、ルビコンというルールが主流になり、単に「ピケ」と言えばこのルールを指すようになった。基本的なルールは通常のピケと同じだが、100点先取ではなく、6回のプレイで点数が高い側の勝ちとする。このとき、負けた側の点数が100点以上ならば、負けた側は両者の得点の差+100点を支払う。しかし負けた側の点数が100点未満なら、負けた側は両者の得点の和+100点を支払わなければならない。負けた側が100点以上になることが運命の分かれ道であり、これを「ルビコン川を渡る」と表現した。 ルビコン・ピケはほかにもいくつか古典ルールとの違いがある。主な違いは以下のとおり。 手札交換は必ず1枚以上しなければならない。 トリックのリードおよびフォローによる勝利は10以上のカードを出さなくても得られる したがって、ピークを得られるのは子だけである(子は第一トリックをリードすることによって必ず1点を得られるため)
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