ルイーゼとロッテの家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 15:52 UTC 版)
「わたしとわたし ふたりのロッテ」の記事における「ルイーゼとロッテの家族」の解説
ルートヴィッヒ・パルフィー 声 - 富山敬 ルイーゼとロッテの父親でウイーンの有名な音楽家である。 感受性が豊かな心優しい性格でいつもルイーゼを暖かく見守っているが、やや優柔不断で鈍感なところがある。双子との仲は良好でとくにルイーゼとは長年の付き合いであるため、慕われている。また正体を知らないとは言え、ロッテの礼儀正しさや家庭的なところにとても感激している。激しい怒りを感じると手を顔に当てる癖がある。誕生日は8月7日。 エンディングでは、第1話は「ルートヴィッヒ」、それ以降は「お父さん」とクレジットされている。 ルイーゼロッテ・ケルナー 声 - 吉田理保子 ルイーゼとロッテの母親でミュンヘンで「ミュンヘン・グラフ」社の新聞記者をしている。 涙もろく、普段はとても穏やかで優しいがその反面ルイーゼ同様に何かと抜けており、自分の意見をはっきりいう性格で、不本意ながらもアンニーの父親を突き飛ばしたこともある。そのため、ルイーゼとはとても気が合い、親子そろってリコネコーゲル先生に叱られていた。料理も上手でロッテが幼い頃はよく作っていた。 エンディングでは、第1話は「ルイーゼロッテ」、それ以降は「お母さん」とクレジットされている。 レージ 声 - 片岡富枝 パルフィー家に仕える家政婦。 普段は家事全般をこなしており、きちんと働いているが性格は嘘つきでとてもだらしなく意地汚い。しかし根は優しくてロッテの調査に協力したり、パルフィー氏とケルナー夫人の再婚を心から祝っていた。 ペペール パルフィー家で飼っている愛玩犬でいち早くルイーゼとロッテが入れ替わっていることに気づく。
※この「ルイーゼとロッテの家族」の解説は、「わたしとわたし ふたりのロッテ」の解説の一部です。
「ルイーゼとロッテの家族」を含む「わたしとわたし ふたりのロッテ」の記事については、「わたしとわたし ふたりのロッテ」の概要を参照ください。
- ルイーゼとロッテの家族のページへのリンク