リトル・ブッダ (サウンドトラック)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > リトル・ブッダ (サウンドトラック)の意味・解説 

リトル・ブッダ (サウンドトラック)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/03 06:50 UTC 版)

リトル・ブッダ
坂本龍一サウンドトラック
リリース
ジャンル 映画音楽
レーベル フォーライフ・レコード
テンプレートを表示

リトル・ブッダ (サウンドトラック)(Little Buddha ~)とは、映画リトル・ブッダ』のオリジナルサウンドトラックである。1994年4月6日フォーライフ・レコードよりリリースされた。

解説

  • 全曲、坂本龍一による作曲である。
  • 指揮も坂本自身が行っている。
  • クライマックスシーン(ACCEPTANCE END CREDITS)の音楽制作ではベルナルド・ベルトルッチ監督が最初に「龍一、僕はティッシュ・カンパニーを起業する。世界中の人が大泣きして、莫大な富を得るだろうから。だから世界一泣ける曲を書け」と依頼。1曲目と2曲目は「もっと悲しく。これじゃ儲からない」と指摘され、3曲目は「悲しすぎる。希望がない」と言われ、「希望」を入れる話を聞いていなかった坂本が激怒。4曲目で却下されたものは別のシーンで使用され、5回目に書き直した曲が採用された[1]。不採用となった2曲目は坂本のアルバム「スウィート・リヴェンジ」に「Sweet Revenge」として収録されている。曲名は「監督に対する復讐」の意味が込められている。

収録曲

  1. MAIN THEME
  2. OPENING TITLES
  3. THE FIRST MEETING
  4. RAGA KIRVANI
  5. NEPALESE CARAVAN
  6. VICTORY
  7. FARAWAY SONG
  8. RED DUST
  9. RIVER ASHES
  10. EXODUS
  11. EVAN'S FUNERAL
  12. THE MIDDLE WAY
  13. RAGA NAIKI KANHRA/THE TRIAL
  14. ENLIGHTENMENT
  15. THE REINCARNATION
  16. GOMPA - HEART SUTRA
  17. ACCEPTANCE - END CREDITS
  18. END THEME Live Version
    日本版だけのボーナストラック

脚注

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「リトル・ブッダ (サウンドトラック)」の関連用語

リトル・ブッダ (サウンドトラック)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



リトル・ブッダ (サウンドトラック)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのリトル・ブッダ (サウンドトラック) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS