リアリ・アラングレイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 16:37 UTC 版)
「イグニッション・ブラッド」の記事における「リアリ・アラングレイス」の解説
2巻に登場。故人。女性。3年前の「第三十三太陽塔設営戦」で至高の中の至高との戦いで致命傷を受け、その状態で十影を守るため至高の中の至高ランス・ロランスと戦い、十影の技である「雲柳」によって相打ち同然に命を落とした。当時の十影が所属していた小隊の小隊長であり第二の師でもあった。人々からは「純白の聖女(性女)」と呼ばれ、至高の血族からは「白砂の魔女(ホワイトウィッチ)」と呼ばれていた。実力も高く美人で清楚な印象を与えるが、中身はかなりエッチなお姉さんで十影やクラリタに日常的にセクハラをしていた。「性女」というあだ名はそこから来ている。一方で十影から尊敬と好意を持たれており、彼女の死はその後の彼に人生に大きく影を落とすことになった。見た目と中身が違うという点についてはペスティと似ているとクラリタが述べている。
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