ラウド_(リアーナのアルバム)とは? わかりやすく解説

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ラウド (リアーナのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/27 17:07 UTC 版)

ラウド
リアーナスタジオ・アルバム
リリース
録音 2010年2月 - 8月
ジャンル
時間
レーベル デフ・ジャム
プロデュース
チャート最高順位
リアーナ アルバム 年表
R指定
(2009年)
ラウド
(2010年)
トーク・ザット・トーク
(2011年)
『Loud』収録のシングル
  1. Only Girl (In the World)
    リリース: 2010年9月10日
  2. 「What's My Name?」
    リリース: 2010年10月26日
  3. 「Raining Men」
    リリース: 2010年12月7日
  4. S&M
    リリース: 2011年1月21日
  5. 「Man Down」
    リリース: 2011年5月3日
  6. 「California King Bed」
    リリース: 2011年5月13日
  7. 「Cheers (Drink to That)」
    リリース: 2011年8月2日
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ラウド』(原題:Loud)は、米国の女性歌手、リアーナによる5枚目のスタジオ・アルバムである。デフ・ジャム・レコードとSRP Recordsによって2010年11月12日にリリースされた。

概要

"Loud Tour"(2011年6月)

リアーナと共にL.A.リードが本作のエグゼクティブプロデューサーであり、スターゲイト 、Sandy Vee、The Runners、トリッキー・スチュワート、Alex da Kidなどのプロデューサーが参加した。

本作には、ラッパーのエミネムドレイクニッキー・ミナージュがゲストヴォーカリストが参加。エミネムとは「Love the Way You Lie」の続編である「Love the Way You Lie(Part II)」で競演した。

1stシングル「オンリー・ガール (イン・ザ・ワールド)」はリアーナにとって9曲目の全米1位楽曲(8曲目は2ndシングル「ホワッツ・マイ・ネーム feat. ドレイク)となった。ビルボードHot100において2ndシングルが1位になった後に、1stシングルが1位になるというのは史上初の快挙であった[2]。「S&M」は、2011年ビルボード音楽賞で歌われたブリトニー・スピアーズとのデュエット番が、リミックス版として発売され、10曲目の1位獲得作品となった。(当時の記録として)00年代以降のナンバー・ワン楽曲数保持者としては、アッシャーを抜き最多となり、また、女性シンガーとしてはビヨンセの5曲を大きく上回った[2]

「チアーズ (ドリンク・トゥ・ザット)」では当初アヴリル・ラヴィーンとのデュエットを望んでいたが、サウンドが似ており、アヴリルの曲と間違えられても困るということで、代わりにリアーナお気に入りのアヴリルの曲である「アイム・ウィズ・ユー」をサンプリングすることに落ち着いた[2]

シングル

  • 1st「オンリー・ガール (イン・ザ・ワールド)」2010年9月10日 / Billboard Hot 100 最高1位
  • 2nd「ホワッツ・マイ・ネーム feat. ドレイク」2010年10月26日 / Billboard Hot 100 最高1位
  • 3rd「レイニング・メン feat. ニッキー・ミナージュ」2010年12月7日 /
  • 4th「S&M」2011年1月21日 / Billboard Hot 100 最高1位
  • 5th「マン・ダウン」2011年3月3日 / Billboard Hot 100 最高59位
  • 6th「カリフォルニア・キング・ベッド」2011年3月13日 / Billboard Hot 100 最高37位
  • 7th「チアーズ (ドリンク・トゥ・ザット)」2011年8月2日 / Billboard Hot 100 最高7位

収録

  1. S&M / S&M(ブリトニー・スピアーズとのリミックス版「S&M (Remix)」も発売)
  2. ホワッツ・マイ・ネーム feat. ドレイク / What's My Name? feat. Drake
  3. チアーズ (ドリンク・トゥ・ザット) / Cheers (Drink To That)
  4. フェーディング / Fading
  5. オンリー・ガール (イン・ザ・ワールド) / Only Girl (In The World)
  6. カリフォルニア・キング・ベッド / California King Bed
  7. マン・ダウン / Man Down
  8. レイニング・メン feat. ニッキー・ミナージュ / Raining Men feat. Nicki Minaj
  9. コンプリケイテッド / Complicated
  10. スキン / Skin
  11. ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライ feat. エミネム (パートII) / Love The Way You Lie (Part II) feat. Eminem
  12. オンリー・ガール (イン・ザ・ワールド)(ビンボ・ジョーンズ・ラジオ) / Only Girl (In The World) - The Bimbo Jones Radio(日本版ボーナス・トラック)
  13. オンリー・ガール (イン・ザ・ワールド)(CCW・ラジオ・ミックス) / Only Girl (In The World) - CCW Radio Mix(日本版ボーナス・トラック)

脚注

  1. ^ Loud Chart History”. Billboard. 2020年2月12日閲覧。
  2. ^ a b c ラウド [通常盤][CD] - リアーナ”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 2020年2月20日閲覧。

「ラウド (リアーナのアルバム)」の例文・使い方・用例・文例

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