ライトダウンキャンペーンとは? わかりやすく解説

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ライトダウンキャンペーン

環境省2003年開始した二酸化炭素排出削減目的特定日時一斉消灯呼びかけるキャンペーン夏至6月2日七夕7月7日の2夜、20時から22時の2時間わたって,ランドマーク等の施設ライトアップや一家庭照明利用控えるようはたらきかけ電力消費削減地球温暖化問題への啓発を行う。

環境省はライトダウンキャンペーンの参加者募っており、参加表明申告)した施設や団体の数をもとに、ライトダウンによって削減され電力量公表している。キャンペーンへの参加消灯義務というわけではなく、あくまで各自可能な範囲自発的に取り組む活動とし位置づけられている。

ライトダウンキャンペーンは2003年夏至の日対象として開始された。2008年洞爺湖サミット契機に「クールアースデー」に指定され7月7日にも実施するようになった

洞爺湖サミット催され2008年7月7日実施されたライトダウンキャンペーンでは、およそ76千施設ライトダウン参加し申告ベース237kWh電力量節約されやとされる。これは二酸化炭素排出量換算すれば925トン分、約64千世帯が1日排出する二酸化炭素排出量相当する量であるという。

関連サイト:
ライトダウンキャンペーン - 環境省



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