ユキホマレとは? わかりやすく解説

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ユキホマレ【ユキホマレ】(食用作物)

登録番号 第12279号
登録年月日 2004年 11月 8日
農林水産植物の種類 大豆
登録品種の名称及びその読み ユキホマレ
 よみ:ユキホマレ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 北海道
品種登録者の住所 北海道札幌市中央区北三条西六丁目
登録品種の育成をした者の氏名 湯本節三、松川勲、土屋武彦白井和栄、田中義則、冨田謙一、黒崎角田征仁、山崎敬之鈴木千賀
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「十系783号」に「十系780号」を交配して育成され固定品種であり、育成地(北海道河西郡芽室町)における成熟期は中の早、伸育型は有限、粒は中の大、種皮色が黄白、粒形が球で加工原料用の品種である。伸育型は有限分枝数は中、胚軸の色は紫、主茎長は短、主茎節数は少、最下着莢位高は中である。小葉の形は円葉、数は3枚花色は紫である。熟の色は淡褐、裂難易は難、毛茸多少は中、色は白である。種皮単色・複色の別は単色地色黄白、粒の子葉色は黄、粒形は球、臍の色は黄、粒の大小は中の大、子実の品質上である。開花期及び成熟期は中の早、生態型は夏大豆型、粗蛋白含有率は中、粗脂肪含有率は低である。倒伏抵抗性及びダイズシストセンチュウ抵抗性は強である。「トヨコマチ」と比較して、裂難易が難であること、粒形の形が球であること等で、「カリユタカ」と比較して、ダイズシストセンチュウ抵抗性が強いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成2年北海道立十勝農業試験場河西郡芽室町)において、「十系783号」に「十系780号」を交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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