ヤムイモとの混同
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 14:28 UTC 版)
米国などいくつかの国々ではヤムもしくはヤムビーンと呼ぶことが多い。その為、熱帯地方で食用に栽培されるヤマノイモ科の芋一般を指すヤムイモと混同されることがあるが、ヒカマは双子葉植物のマメ目、ヤムイモは単子葉植物のユリ目で分類学上、全く異なる植物である。更に北米ではヒルガオ科のサツマイモをヤムと呼ぶこともあり、ますますややこしい状況になっている。近年、日本でも種子が入手できるようになり、原産地メキシコと同じヒカマの名称が使われている。
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