モンスターラッシュの詳しい仕組み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 04:10 UTC 版)
「CRベノムの逆襲」の記事における「モンスターラッシュの詳しい仕組み」の解説
この機種は、確変割合が95%もある代わりに、リミッタ回数が20回となっている。 モンスターラッシュは、特別図柄の初当選(初大当たり)が通常大当たりでも、確変大当たりでも必ず突入する。 リミッタに到達していない状態(初大当たりも含む)で5%(1/20)の通常大当たりを引くと、大当たり終了後は必ず時短に突入する。時短は特別図柄1回転であるため、盤面右下にある普通電動役物内の始動口に遊技球が入賞するまで継続する(普通図柄の抽選にハズれたことによって時短が終了することはない)。 時短中も普通図柄は高確率状態(1/1)になっており、大当たり確率は低確率状態でも65534/65536であるため、時短に突入しても次の特別図柄の抽選でハズレを引かない限り(2/65536)は確実に次の大当たりを得ることができる。 ここで確変大当たりを引くと、そこからリミッタ20回の確変連荘が始まる(インフィニティゾーンに戻る)。「時短中の確変大当たりによる引き戻し」がラッシュチャージシステムの正体である。 もし、時短中に通常大当たりを引いても、大当たり終了後再び時短に突入するだけで、モンスターラッシュが終了することはない。 確変連チャンが19回連続で続き、リミッタに到達すると、次の大当たりは必ず通常大当たりとなる(ファイナルチャンス)。 この大当たりの内訳は 時短付き通常大当たり:(10/19) 時短なし通常大当たり:(9/19) となっており、ここで時短なしの方の通常大当たりを引くと、演出上ファイナルチャンスのミッションに失敗したことになりモンスターラッシュが終了する。ここで左打ちの通常時に戻る。
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