メタモルフォセス

デジタル大辞泉

メタモルフォセス【(ラテン)Metamorphoses】

読み方：めたもるふぉせす

オウィディウスの物語詩。15巻。宇宙の開闢(かいびゃく)からカエサルの星への転身までを、主としてギリシャ・ローマの神話や伝説をつなぎ合わせながら年代順に記したもの。

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メタモルポセス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/09/30 17:09 UTC 版)

メタモルポセス、メタモルポーセース（ラテン語: Metamorphōsēs）は古代ローマで変身譚を扱った詩集・物語集のこと。ギリシア語のメタモルポーシス（μεταμόρφωσις, metamórphōsis）の複数形メタモルポーセイス（μεταμορφώσεις, metamorphṓseis）に由来する。

• 1世紀のオウィディウスの著作については変身物語を参照。
• 2世紀のアプレイウスの著作については黄金の驢馬を参照。
• 2世紀のアントニヌス・リベラリスの著作については変身物語集を参照。

関連項目

• メタモルフォーシス（ギリシア語: μεταμόρφωσις, metamórphōsis）
• メタモルフォーゼ（ドイツ語: Metamorphose）