ミナカトール(大破邪呪文) ◎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 06:57 UTC 版)
「DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の呪文・技」の記事における「ミナカトール(大破邪呪文) ◎」の解説
破邪の洞窟の奥深く(地下25階層)に眠る、最強の破邪呪文。マホカトールの強化版。術者単独でも使用可能だが、本来は集合呪文であるため、術者だけでは真の力を発揮できない。他の破邪呪文のように魔法玉のようなアイテムを用いた五芒星の魔法陣で威力を増幅させることが可能。作中では魂の力で「輝聖石(アバンのしるし)」を輝かせた5人が五芒星を描くことで、より広い範囲に強力な効果を及ぼす規模でのミナカトールの発動に成功、大魔宮の機能を停止させた。また、破邪の洞窟から脱出する際には、レオナの他に、マァム・フローラ・メルルの4人で使用した。習得には「強い正義の心」が必要であり、習得の際の儀式では、志願者は全身を炎に包まれ、その心は試される。その炎は幻覚だが、志願者が本呪文に相応しくないと判断された場合、そのまま焼き尽くしてしまう。つまり習得に失敗すれば、命を落とす呪文である。ネーミングは、デイン(電撃)系を数人分の魔法力を合わせて繰り出す「ミナデイン」から。レオナのみが使用可能(破邪の洞窟の地下150階層程にまで到達していた最終決戦時のアバンも修得していた可能性があるが、劇中では明かされなかった)。
※この「ミナカトール(大破邪呪文) ◎」の解説は、「DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の呪文・技」の解説の一部です。
「ミナカトール(大破邪呪文) ◎」を含む「DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の呪文・技」の記事については、「DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の呪文・技」の概要を参照ください。
- ミナカトール ◎のページへのリンク