ミカイル・ファウスティン (Mikhail Faustin、露:Михаил Фаустин)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 19:08 UTC 版)
「グランド・セフト・オートIVの登場人物」の記事における「ミカイル・ファウスティン (Mikhail Faustin、露:Михаил Фаустин)」の解説
ファウスティン一家のドン。45歳。妻であるイレーナや娘であるアンナの二人の家族がいる。かつては気性こそ激しいながらも優しく且つ公正であるために妻やディミトリから信頼されていたが、リバティーシティにやってきた後は組織が大きくなったことでアメリカに根付く資本主義にある種の嫌悪感を抱くようになり、その重圧からドラッグやアルコールに溺れるようになって二言目には「殺せ」としか言わなくなる程に情緒不安定な状態に陥ってしまう。その後、ブラッドの件でニコと出会い、命を助ける代わりに仕事を与えるようになる。その後は自らと親交のあったロシアンマフィアの権力者でもあるケニー・ペトロヴィッチの息子であるレニーが情報を横流ししていると思い込んでニコを使って殺害したが、あわや抗争寸前にまで状況を悪化させるという結果を引き起こしてしまい、この一件で最早限界とディミトリに見放されてしまう。その後、ケニーからは自身の命が手打ちの条件として出されたために自身が所有するキャバレー「ペレストロイカ」にいたところをディミトリの依頼を受けたニコに襲撃され、最後は屋上まで逃走した末に殺害された。
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