マー油

実用日本語表現辞典

マー油

読み方：マーゆ
別表記：麻油

胡麻油と、揚げたり炒めたりして適度に焦がしたニンニクを主な材料とする調味油。「焦がしニンニク油」などとも呼ばれる。特に九州・熊本ラーメンで香味として用いられる。熊本に本拠地を持つラーメンチェーン店「桂花ラーメン」では自家製香味油を「魔油」と呼ぶ。なお、中国では「麻油」といえば胡麻油を指す。

（2012年1月7日更新）

ラーメン用語辞典

マー油（まーゆ）

ニンニクを揚げ、その残り香を含んだ油のこと。コクと香りを料理に利用する。

※「ラーメン用語辞典」の内容は、2013年時点の情報となっております。

ウィキペディア

マー油

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/10/29 09:55 UTC 版)

マー油（マーゆ）は、にんにくを主とした香味野菜各種をラードで揚げて作った香味油である。