マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士
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「アトリエシリーズ (ザールブルグ)」の記事における「マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士」の解説
越智善彦によるコミカライズ、エンターブレイン刊。舞台設定としては、『エリー』のノーマルエンディングから始まり、ザールブルグに帰ってきたマリーと二人で新しい工房を開く『ふたりのアトリエ』をベースとし、そこで起こるドタバタ劇を扱うという物。また、GB版『マリー』と『エリー』の両方の要素が取り入れられており、「パセック」と「プルシャ」という妖精が登場する。ルーウェン、ロマージュを除くマリーとエリーの登場キャラがほぼ全員登場し、そのほか『リリー』からはウルリッヒとリリー、そして名前だけではあるが『ユーディー』からユーディーが登場する。GB版『エリー』のボス「シュトラーフェ」と「ウーナ」と、名前は若干違うもののGB版『マリー』から「黒騎士」が登場する。第2巻中盤以降から、話は魔王ファーレンと関係した話へとなっていく。また、ゲーム中には登場しないオリジナルアイテムが多数登場する。 連載終了後も作者の作成する同人誌内で外伝的エピソードが作り続けられており、「マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士 Second Season」というタイトルでエンターブレインより発売される。また、作者ロングインタビューと販促用原稿を収録した新装版が上下巻で発売された。 単行本 マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士ISBN 4-7577-0149-7 ISBN 4-7577-0418-6 ISBN 4-7577-0595-6 ISBN 4-7577-0771-1 ISBN 4-7577-1017-8 新装版 上 ISBN 978-4-7577-3622-1 下 ISBN 978-4-7577-3623-8 マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士 Second SeasonISBN 978-4-7577-3709-9 ISBN 978-4-7577-4547-6 ISBN 978-4-04-726120-4 ISBN 978-4-04-727161-6 ISBN 978-4-04-728306-0 ISBN 978-4-04-729207-9 ISBN 978-4-04-730750-6 ISBN 978-4-04-734994-0
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