マトリックス方式4チャンネルステレオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 07:17 UTC 版)
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4チャンネルある入力信号を混合して録音し、再生時に混合されて記録された信号から各チャンネルを分離して再生する「4チャンネル録音(もしくはマルチチャンネル録音)- 2チャンネル伝送 - 4チャンネル再生」方式である。RM(レギュラー・マトリックス)方式のほか、CBSによるSQ方式と1969年シャイバー(英語版) (Peter Scheiber) によって発表されたシャイバー方式を技術基盤に持つ各種方式(ビクターSFCS方式、サンスイQS方式、パイオニア方式、トリオ(現・JVCケンウッド)方式、三洋方式、コロムビア(DENON、現・ディーアンドエムホールディングス)方式、東芝方式、シャープ方式、オンキヨー方式、松下方式、エレボイ方式、など)がある。
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マトリックス方式4チャンネルステレオ
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マトリックス方式4チャンネルステレオを大きく分けてCBS・ソニーレコード(現・ソニー・ミュージックエンタテインメント)のSQ方式とシャイバー方式を基盤技術にもつシャイバー系方式にわけられる。シャイバー系方式にはQSなど各種方式が含まれる。ディスクリート方式と違いチャンネル間の分離に乏しい反面、ソフトを通常のステレオレコードプレイヤーで再生しても問題が少ないため比較的ソフトが充実していた。
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