マザリンの宝石
収載図書シャーロック・ホームズの事件簿
出版社東京創元社
刊行年月1991.5
シリーズ名創元推理文庫
収載図書シャーロック・ホームズの事件簿
出版社早川書房
刊行年月1991.5
シリーズ名ハヤカワ・ミステリ文庫
収載図書詳注版 シャーロック・ホームズ全集 10
出版社筑摩書房
刊行年月1998.3
シリーズ名ちくま文庫
収載図書ホームズの事件簿―シャーロック・ホームズ全集 13
出版社講談社インターナショナル
刊行年月2000.1
シリーズ名講談社ルビー・ブックス
収載図書シャーロック・ホームズの事件簿―シャーロック・ホームズ全集 9
出版社河出書房新社
刊行年月2002.1
収載図書名探偵ホームズ サセックスの吸血鬼
出版社講談社
刊行年月2004.2
シリーズ名講談社青い鳥文庫
収載図書シャーロック・ホームズの事件簿―新訳シャーロック・ホームズ全集
出版社光文社
刊行年月2007.10
シリーズ名光文社文庫
マザリンの宝石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 06:43 UTC 版)
「マザリンの宝石」(マザリンのほうせき、The Adventure of the Mazarin Stone)は、イギリスの小説家、アーサー・コナン・ドイルによる短編小説。シャーロック・ホームズシリーズの一つで、56ある短編小説のうち45番目に発表された作品である。イギリスの『ストランド・マガジン』1921年10月号、アメリカの『ハースツ・インターナショナル』1921年11月号に発表。1927年発行の第5短編集『シャーロック・ホームズの事件簿』(The Case-Book of Sherlock Holmes) に収録された[2]。
- ^ 中盤でホームズがあげる過去の事件の1つに「1892年2月13日の列車強盗事件」という物がある。
- ^ ジャック・トレイシー『シャーロック・ホームズ大百科事典』日暮雅通訳、河出書房新社、2002年、344頁
- ^ a b c ウィリアム・ベアリング=グールド「75「奇妙は奇妙な事件なんです……」」『詳注版シャーロック・ホームズ全集』10、小池滋訳、筑摩書房〈ちくま文庫〉、1998年、127-137頁。ISBN 9784480032805。
- ^ ウィリアム・ベアリング=グールド「11「じつはベイカー街の部屋に目をつけているんです」」『詳注版シャーロック・ホームズ全集』1、小池滋訳、筑摩書房〈ちくま文庫〉、1997年、374-403頁。ISBN 9784480032713。ここでベーカー街221Bの部屋の構造を説明しているが、本作の記述については「「マザリンの宝石」を信用してよいならば」などの保留がつけられている。
- ^ ネイサン・L・ベンジス「ワトスン博士に感謝――正典におけるひょうせつの研究」。Bengis, Nathan L. (1958-10). “Take a Bow, Dr. Watson”. The Baker Street Journal (new series) VIII (4): 218-229.
- ^ ジョン・ロバート・ムア「シャーロック・ホームズのプロット借用」。『モダン・ランゲージ・クオータリー』第8巻第1号、1947年3月発行
- ^ a b c マシュー・バンソン編著『シャーロック・ホームズ百科事典』日暮雅通監訳、原書房、1997年、41-42頁
- ^ コナン・ドイル『ドイル傑作選I ミステリー篇』北原尚彦・西崎憲編、翔泳社、1999年、375頁
- ^ a b アンソニー・バウチャー「ベイカー街のレコード」。Boucher, Anthony (1949-1). “The Records of Baker Street”. The Baker Street Journal (old series) IV (1): 97-104.
- ^ コナン・ドイル『ドイル傑作選I ミステリー篇』北原尚彦・西崎憲編、翔泳社、1999年、366-367頁
- ^ ジェイムズ・モントゴメリー「ダイアモンドについての推測」。Montgomery, James (1953-12). “Speculation in Diamonds”. The Sherlock Holmes Journal 1 (4): 30-36.
- 1 マザリンの宝石とは
- 2 マザリンの宝石の概要
- 3 脚注
固有名詞の分類
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