ポスト・ウォーマシン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 06:03 UTC 版)
「ウォーマシン (マーベル・コミック)」の記事における「ポスト・ウォーマシン」の解説
引退していたローズは、自分の海難救助会社に専念していたものの、スタークの戦いを支援し、ウォーマシンになりすましたフリーの傭兵と、サンセット・ベインの雇用下にある武器商人のパーネル・ジェイコブスを倒した。 それからローズは、妹のジャネット・“スター”・ローズがブルックリンの“リトル・モガディシュ”で殺害されたとニューヨーク市警から知らされ、地元の凶悪犯との戦いの最中、ジョサイア・アル・ハッジ・サディック/ジョサイアXとイザイア・ブラッドリーに助けられた。 ジョサイアXの手伝いを受けたローズは、ジャネットを手にかけた者の映像を入手し、ニューヨーク市警の麻薬担当官ケビン・“キャスパー”・コールが逮捕した妹の殺人犯を捕らえると、その犯人が強力なストリートギャングである“66ブリッジ・ギャング”の麻薬の売人であったことを発見した。ローズは、“ホワイトタイガー”として密かに犯罪と戦うコールや、元スパイであるダニエル・“ダニー”・ビンセント/ジュンタと出会い、ジョサイアXも加えた4人で“ザ・クルー”を組んで、66ブリッジ・ギャングとそのボスであるナイジェル・“トリアージ”・ブラックとの戦いに臨んだ。 やがてローズは、国家緊急事態局“O*N*E”の主要メンバー兼コンバットインストラクターに就任したが、ブラックパンサーやストームが登録に署名することを拒否した際に、彼らを逮捕するよう命じられることなどがあったため、組織の仕事について疑問を抱き始めた。
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