ボイスレコーダーの分析
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 09:21 UTC 版)
「日本航空シェレメーチエヴォ墜落事故」の記事における「ボイスレコーダーの分析」の解説
ソビエト民間航空省内に設置された事故調査委員会は、フライトデータレコーダー (FDR) とコックピットボイスレコーダー (CVR) の分析結果を、ICAO様式に則って2か月後に公表した。 00秒:(離陸開始) 10秒:「TIME」「TIME IS OK」「ちょっと遅いな」 25秒:「はいよ」「何?」「先程は失礼」 30秒:「V1」 @ 129 KIAS 40秒:「ROTATION」「やっこらさ」 @ 145 KIAS 45秒:「V2」 @ 154 KIAS 50秒:(ガチャン、という物音) 55秒:※「おや?」又は「SPOILER」 @ 350 ft 60秒:「何だそれは」「すみません」「LEFT CLEAR」 @ 300 ft 65秒:「エンジン、エンジン、#2、#2エンジン!」 「ドンドン」というバックファイアと思われる音 @ 100 ft 70秒:(衝突音)
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