ホープ‐みさき【ホープ岬】
ホープ岬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/25 03:44 UTC 版)
ホープ岬ではニックたちにヘレンとパトリシアが合流する。ヘレンはナギがこちらに向かって来ること、海の向こうのとても強い何かがナギを引きつけていることを感じる。タイガはひたすら東を目指し、R共和国の国境を越えた。R共和国大統領はシュミット大佐に指揮をとらせることにする。パトリシアの前に姿を現したナギはパトリシアの声にいったん立ち止まったものの先を急ぐ。シベリアのアルダンでタイガはアムール虎を一噛みで倒し、イーリヤを助ける。イーリヤはタイガを守護天使と呼び、やさしく抱き寄せる。タイガを悩ませていた怒りの血流が抑制されていく。タイガはイーリヤの村に留まる。ストレルカ村からの追っ手がタイガを発見し、殺意を見せた瞬間、タイガの眠れる怒りを覚醒させた。銃を手にした者は殺害され、神に祈る村人を後にタイガは東を目指す。
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