ホウリン

品種登録データベース

ホウリン【ﾎｳﾘﾝ】（草花類）

※登録写真はありません	登録番号	第13181号
	登録年月日	2005年 3月 23日
	農林水産植物の種類	ボタンウキクサ
	登録品種の名称及びその読み	ホウリン 　よみ：ﾎｳﾘﾝ
	品種登録の有効期限	20 年
	育成者権の消滅日
	品種登録者の名称	ナカヤマ環境株式会社
	品種登録者の住所	東京都杉並区和田一丁目３８番３号
登録品種の育成をした者の氏名	川野嘉一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、沖縄県在来種の変異株であり、草姿は開張性、葉は倒卵形でかなり大型の観賞及び水質浄化向きの品種である。樹姿は開張性、草丈はかなり高、株幅はかなり広である。葉の全体の形は倒卵形、裏面の稜の程度はかなり強、長さはかなり長、幅はかなり広、厚さはかなり厚、表面の色は淡緑、葉数は多である。仏炎苞先端部の反りは中、長さは長、幅は広、開花期は中である。沖縄県在来種と比較して、葉が大きいこと等で区別性が認められる。
登録品種の育成の経過の概要
この品種は、平成７年に育成者のほ場（千葉県山武郡松尾町）において、沖縄県より導入した在来種の変異株を発見、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、12年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「ジャンボウォーターレタス」、出願公表時の名称は「ジャンボフローティングリーブス」であった。