ホウユウとは? わかりやすく解説

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ほう‐ゆう〔ハウイウ〕【包有】

読み方:ほうゆう

[名](スル)包みもつこと。内にもつこと。

「ただ恋しいのは、万千と共に—した、あの自然の理解時代である」〈三重吉・小鳥の巣


ほう‐ゆう〔‐イフ〕【封×邑】

読み方:ほうゆう

封じられ領地封地


ほう‐ゆう〔‐イウ〕【×朋友】

読み方:ほうゆう

《「ぼうゆう」とも。「朋」は同門の友、「友」は同志の友》ともだち友人


法雄Fa Xiong

ホウユウ
ハフユウ

(?~?)
漢南郡太守

字は文彊。扶風郡郿の人。法真の父。法正曾祖父法正伝》。

法氏は代々二千石を出す家柄だった。はじめ郡に出仕して功曹となり、大傅の府(役所)に招かれ高第推挙され平氏県長宛陵県令歴任した。そのころ海賊どもが将軍自称し海沿い九つの郡で太守県令殺害していた。御史中丞幽州冀州諸郡の郡兵数万人率いて討伐あたったとき、法雄は青州刺史任じられた。討伐従軍して連戦連勝し、海賊どもはなりを潜めた

法雄は青州刺史を四年間務めたのち南郡太守昇進した南郡では虎狼被害甚だしく前任太守虎狼退治した者に賞金出していた。法雄は「虎狼山林に住むのは人間城市に住むようなものだ」と言いや罠を破棄させた。虎狼捕まえようとしてむやみに山林に入る者がいなくなりけっきょく虎狼被害なくなった南郡にあること数年元初年間一一四~一二〇)、法雄は在官のまま卒去した。

参照】法真 / 法正 / 菀陵県(宛陵県) / 冀州 / 郿県 / 青州 / 南郡 / 扶風郡 / 平氏県 / 幽州 / 御史中丞 / 県長 / 県令 / 功曹従事 / 刺史 / 将軍 / 高第 / 太守 / 大傅 / 府


宝有

読み方:ホウユウ(houyuu)

所在 岐阜県不破郡関ケ原町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。


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