ベルリーナ系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 15:53 UTC 版)
「アルファロメオ・アルファスッド」の記事における「ベルリーナ系」の解説
最初に登場したのは1,200ccの2ドア及び4ドアの標準型セダン(ベルリーナ)であったが、1973年末に高性能版のti(Turismo Internazionale)が追加された。1975年には4ドアの上級グレード「L」と3ドアワゴン「ジャルディネッタ」が追加された。翌年には4ドアにtiと同じ5速MTを搭載した「5M」が追加され、後述の「スプリント」追加に伴い、tiのエンジンは排気量を1,300ccに拡大した。 1980年には大型プラスチックバンパーや大型テールライトを採用するなど外観が大きく変更され、シリーズ2に発展する。防錆対策も改善され、内装も一新されて仕上げレベルも向上した。エンジンは1,500ccに排気量をアップし、1981年には3/5ドアのハッチバック版も追加された。
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