プラチャンタカーム駅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > プラチャンタカーム駅の意味・解説 

プラチャンタカーム駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 06:07 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
プラチャンタカーム駅
ประจันตคาม
Prachan takham
コークマコック (6.65 km)
(5.76 km) ノーンセーン
所在地 タイ王国
プラーチーンブリー県
プラチャンタカーム郡
駅番号 3070
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 三等駅
所属路線 東本線
キロ程 137.65 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 จค.
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1925年1月1日
テンプレートを表示

プラチャンタカーム駅(プラチャンタカームえき、タイ語:สถานีรถไฟประจันตคาม)は、タイ王国中部プラーチーンブリー県プラチャンタカーム郡にある、タイ国有鉄道東本線である。

概要

プラチャンタカーム駅は、タイ王国中部プラーチーンブリー県人口5万5千人が暮らすプラチャンタカーム郡にある東本線である。クルンテープ駅(バンコク)からは137.65km地点に位置し、普通列車利用で3時間程度である。町のほぼ中心部に位置し、駅の正面側は向きである。駅前を700m程行くと国道33号線が走っている。

三等駅で1日に8本の列車(4往復)の発着があり、いずれも普通列車である。

歴史

1908年1月24日に、東本線クルンテープ駅 - チャチューンサオ駅(60.99km)が開業した[1]。その17年後の1925年1月1日に、当駅を含むカビンブリー駅までの延伸工事が完了しそれに伴い当駅も開業した。

  • 1908年1月24日【開業】クルンテープ駅 - チャチューンサオ駅(60.99km)
  • 1925年1月1日 【開業】チャチューンサオ駅 - カビンブリー駅 (100.27km)

駅構造

単式ホーム1面1線を持つ地上駅であり、駅舎はホームに面している。

駅周辺

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 p.49

参考文献

  • 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「プラチャンタカーム駅」の関連用語

プラチャンタカーム駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



プラチャンタカーム駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのプラチャンタカーム駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS