バーンタップチャーン駅とは? わかりやすく解説

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バーンタップチャーン駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/21 01:14 UTC 版)

バーンタップチャーン
บ้านทับช้าง
Ban Thap Chang
フアマーク (5.69 km)
(3.07 km) ソイワットワンブーン
所在地 タイ王国
バンコク都
プラウェート区
駅番号 3012
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 三等駅
所属路線 東本線
キロ程 20.87 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 ทช.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1908年1月24日
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バーンタップチャーン駅(バーンタップチャーンえき、タイ語:สถานีรถไฟบ้านทับช้าง)は、タイ王国の首都バンコク都プラウェート区にある、タイ国有鉄道東本線及びエアポート・レール・リンクである。

タイ国有鉄道東本線

概要

鉄道用地の一部がエアポート・レール・リンクに転用されており、地平の東本線に並行して高架橋が建設されている。

歴史

1908年1月24日、当駅付近を含むタイ国鉄東本線第1期区間クルンテープ駅(バンコク) - チャチューンサオ間が開通[1]

  • 1908年1月24日 【開業】クルンテープ駅 - チャチューンサオ駅 (60.99 km)

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅であり、駅舎はホームに面している。

エアポート・レール・リンク

バーンタップチャーン駅
บ้านทับช้าง
Ban Thap Chang
所在地 タイ王国
バンコク都
プラウェート区
駅番号  A3 
所属路線 エアポート・レール・リンク
キロ程 スワンナプーム駅起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
開業年月日 2010年8月23日
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概要

2006年9月28日に開港したスワンナプーム国際空港(新バンコク国際空港 New Bangkok International Airport, NBIA とも呼ばれている。)の旅客輸送を目的として、2010年8月23日開業。東本線の駅から東側にやや離れた位置に高架駅として設置されている。

各駅停車の SA City Line のみが停車する。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。

駅階層

3階
相対式ホーム
1番線 ラートクラバンスワンナプーム方面
2番線 フアマークパヤータイ方面
相対式ホーム
2階 コンコース 自動券売機自動改札口
1階 出入口 駐車場

脚注

  1. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 p.49

参考文献

  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目




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