プラズマディスプレイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 17:14 UTC 版)
「テレビ受像機」の記事における「プラズマディスプレイ」の解説
2000年頃から急速に増えてきた。画面の大型化がしやすく(103インチ程度まで商品化されている)、かつ薄型にできるが、小型化が難しい(最小でも32V型程度)ためパーソナルTVには向きにくいとされる。以前は消費電力が多い、パネルの寿命が従来品より短く、画面の焼き付きが起こりやすいなどの欠点があり、従来の液晶ディスプレイの欠点を克服したテレビが売れ、徐々に市場シェアを失い、最後まで家庭用プラズマテレビを販売していたパナソニックも撤退した。
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