プラス・ヴァンドーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/10 23:40 UTC 版)
「マイケル・キスク」の記事における「プラス・ヴァンドーム」の解説
2005年にフロンティアーズ・レコードの提案でピンク・クリーム69のメンバーと共に「プラス・ヴァンドーム (Place Vendome)」というプロジェクトを立ち上げ、同年にアルバム『プラス・ヴァンドーム』を発表した。マイケル自身のコメントでは、元々レコーディングした時は本当に「フォリナーやジャーニータイプ」のAORだったそうで、レコーディング後にフロンティアーズ・レコードのオーナーであり、プラス・ヴァンドームを始動させた本人でもあるセラフィノ・ペルジーノがヘヴィなギターをサウンドに乗せてミックスし、出来上がって来たものが本作だったとのこと。自身ではミックスには立ち会っていない。制作課程それ自体は、本人も非常に楽しめたそうで、「まあ、いいか」という程度にひとまず考え方を留めることにし、発表に至った。また、この頃に胃の手術を受けていたが、比較的すぐに回復している。 2009年、第2弾となるアルバム『ストリーツ・オブ・ファイア』が発表された。「Streets Of Fire」「A Scene In Replay」などの楽曲中では、当時はあまり聴くことのできなくなっていたハイトーンボイスを披露している。
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