ブンラクとは? わかりやすく解説

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ぶんらく【文楽】

読み方:ぶんらく

【一】文楽座」の略。

【二】大正中期以降文楽座唯一の専門劇場となったところから》人形浄瑠璃芝居通称。→人形浄瑠璃


ブンラク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/02 15:20 UTC 版)

株式会社ブンラクは、大阪市に本社を置く足袋メーカーである。作務衣や靴下などの繊維製品も製造販売している。徳島県鳴門市に工場を持つほか、中国でも生産を行っており、足袋の生産では全国シェアの20%を占める[1]


  1. ^ a b 「ブンラク 足袋生産 中国に集約 鳴門工場、高級品に特化」『徳島新聞』2010年(平成22年)11月20日付朝刊7面。
  2. ^ a b c d 「徳島の企業 株式会社ブンラク 現代のニーズを反映した足袋作り」『企業情報とくしま』第334号、とくしま産業振興機構企画総務部(徳島県中小企業支援センター)、2011年5月、2-3ページ。
  3. ^ 足袋「綿雪」(特集・連載 - 徳島新聞
  4. ^ 「法被で阿波踊りPR 鳴門の会社発売 Tシャツも4種」『徳島新聞』2005年(平成17年)4月14日付朝刊9面。
  5. ^ 『大阪足袋業界の歩み』104ページ。各事業者の創業年は不明であるが、全員が1939年(昭和14年)に成立した大阪足袋工業組合設立時からの組合員であることから(同書90ページ)、遅くともこの年には事業を行っていたことになる。
  6. ^ 『企業情報とくしま』記事[2]による。同書はこの経緯を紹介した上で創業は1931年(昭和6年)と別掲しているが、この年が個人事業者としての創業であるのかどうかについては言及していない。
  7. ^ 『鳴門足袋工業二百年史』99ページ。
  8. ^ a b c 鳴門市史編纂委員会編集『鳴門市史』現代編1、鳴門市、1999年、1048ページ。
  9. ^ 『大阪足袋業界の歩み』89ページ。
  10. ^ 『大阪足袋業界の歩み』104頁。
  11. ^ 『大阪足袋業界の歩み』123ページ。
  12. ^ a b c d 徳島市経済部商工労務課(企画)、アワード(編集)『起業を目指す人に贈る とくしま100人のサムシング』徳島市、2003年、091ページ。
  13. ^ a b c 鳴門市史編纂委員会編集『鳴門市史』下巻、鳴門市、1988年、330ページ。
  14. ^ 『鳴門市史』現代編1[8]は、東大阪足袋工業は疎開後、やはり大阪から疎開した別の1社とともに徳島県足袋工業小組合に加わったと記している。『鳴門市史』下巻[13]も大阪からの2社疎開に触れているが、再統合の記述はない。
  15. ^ 『大阪足袋業界の歩み』156-157ページ。
  16. ^ 『鳴門足袋工業二百年史』212, 214-215ページ。
  17. ^ 『大阪足袋業界の歩み』209ページ。
  18. ^ 『大阪足袋業界の歩み』191-192, 210ページ。
  19. ^ 『鳴門足袋工業二百年史』218ページ。
  20. ^ 『鳴門足袋工業二百年史』221-223ページ。
  21. ^ 会社概要
  22. ^ 『鳴門足袋工業二百年史』202ページ。
  23. ^ 『鳴門足袋工業二百年史』223-224, 230ページ。
  24. ^ 徳本みどり「ゆかたの足もとには 涼しげなレースの足袋を」『産経新聞』平成16年(2004年)7月20日付大阪本社夕刊7面。
  25. ^ 西川博明・武部由香里「着物ブーム 足元にも――柄足袋〝わたし流〟演出 メーカー、フル回転で生産」『産経新聞』平成16年(2004年)9月16日付大阪本社朝刊10面。
  26. ^ 渡辺創「気になるトレンド 足袋 和風ブームで柄物人気」『北海道新聞』2004年(平成16年)12月16日付朝刊27面(札幌圏)。
  27. ^ 「足型 即座に立体測定 足袋製造ブンラク 特徴つかみ商品に 三洋電機とシステム開発」『徳島新聞』2005年(平成17年)4月14日付朝刊9面。
  28. ^ 『大阪足袋業界の歩み』209ページ。同書210ページ掲載の文楽足袋(当時)自身による沿革では1940年(昭和15年)となっている。『とくしま100人のサムシング』は昭和16年創業と[12]、また徳島県観光物産館が1976年に実施した調査に基づいて刊行した冊子『徳島の物産No.6 鳴門足袋』11ページは文楽足袋自身の回答として昭和16年11月という創業年月を掲載しているが、いずれも創業時の社名は示していない。
  29. ^ 『鳴門足袋工業二百年史』100-101ページ、『鳴門市史』下巻[13]、『鳴門市史』現代編1[8]はいずれも鳴門に疎開したのは東大阪足袋工業小組合であるとしている。『鳴門市史』下巻はさらに、工場の疎開は1943年以前と述べている。


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