コンデ公
ブルボン=コンデ家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/21 19:01 UTC 版)
ブルボン朝では、アンリ4世の叔父コンデ公ルイ1世を祖とするブルボン=コンデ家において、「大コンデ」ことコンデ公ルイ2世以降にブルボン公の称号が用いられるようになった。 ルイ2世(1661年 - 1686年) アンリ(コンデ公アンリ3世の長男、1667年 - 1670年) ルイ3世(1670年 - 1709年) ルイ4世アンリ(1709年 - 1736年) ルイ5世ジョゼフ(1736年 - 1772年) ルイ6世アンリ(1756年 - 1830年) ブルボン=コンデ家は度重なる近親婚が祟ったのか、精神に異常をきたす者を続出した。そして1830年のルイ6世アンリの自殺でブルボン=コンデ家は断絶した。
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