トンマーゾ・フランチェスコ・ディ・サヴォイアとは? わかりやすく解説

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トンマーゾ・フランチェスコ・ディ・サヴォイア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/09 06:28 UTC 版)

トンマーゾ・フランチェスコ
Tommaso Francesco
初代カリニャーノ公
在位 1620年 - 1656年

出生 (1596-12-21) 1596年12月21日
サヴォイア公国トリノ
死去 (1656-01-22) 1656年1月22日(59歳没)
サヴォイア公国、トリノ
配偶者 ソワソン女伯マリー・ド・ブルボン=ソワソン
子女
家名 サヴォイア=カリニャーノ家
父親 サヴォイア公カルロ・エマヌエーレ1世
母親 カタリーナ・ミカエラ・デ・アウストリア
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トンマーゾ・フランチェスコ・ディ・サヴォイアTommaso Francesco di Savoia, 1596年12月21日 - 1656年1月22日)は、初代カリニャーノ公(在位:1620年 - 1656年)。サヴォイア家の分枝であり、後にイタリア王家となるサヴォイア=カリニャーノ家の祖。

生涯

サヴォイア公カルロ・エマヌエーレ1世と妃カテリーナ・ミカエーラとの息子で、サヴォイア公ヴィットーリオ・アメデーオ1世の弟である。1620年、父によりカリニャーノ公に叙された。

1625年4月14日パリにてブルボン=コンデ家ソワソン伯シャルル(コンデ公ルイ1世の息子)の娘マリーア・ディ・ボルボーネ1606年3月3日 - 1692年6月3日)と結婚した。この結婚で以下の子をもうけた。

1656年、トリノで死去。長男のエマヌエーレ・フィリベルトが後を継いだ。

脚注

参考文献

関連項目

先代
カリニャーノ公
1620年 - 1656年
次代
エマヌエーレ・フィリベルト
先代
ルイ・ド・ブルボン
ソワソン伯
1641年 - 1656年
マリー・ド・ブルボンと共同統治
次代
ウジェーヌ・モーリス




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