トンマーゾ・ベルニとは? わかりやすく解説

トンマーゾ・ベルニ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/23 08:51 UTC 版)

トンマーゾ・ベルニ
名前
ラテン文字 Tommaso BERNI
基本情報
国籍 イタリア
生年月日 (1983-03-06) 1983年3月6日(39歳)
出身地 フィレンツェ
身長 185cm
体重 80kg
選手情報
ポジション GK
利き足 右足
ユース
フィオレンティーナ
1998-2001 インテル
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2000-2001 インテル 0 (0)
2001-2003 ウィンブルドン 0 (0)
2003-2006 テルナーナ 82 (0)
2006-2011 ラツィオ 2 (0)
2009 サレルニターナ 16 (0)
2011-2012 ブラガ 1 (0)
2012-2013 サンプドリア 3 (0)
2013-2014 トリノ 0 (0)
2014-2020 インテル 0 (0)
通算 104 (0)
代表歴
1999  イタリア U-15 2 (0)
2000  イタリア U-16 2 (0)
2000-2001  イタリア U-17 4 (0)
2001  イタリア U-29 7 (0)
2002-2003  イタリア U-20 9 (0)
2002-2005  イタリア U-21 3 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2019年6月1日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

トンマーゾ・ベルニイタリア語: Tommaso Berni1983年3月6日 - )は、イタリアトスカーナ州フィレンツェ出身の元サッカー選手。ポジションはGK

経歴

クラブ

インテルのプリマヴェーラ出身だが、トップチームでの出場は無かった。2001年イングランドウィンブルドンFCに移籍したがここでも出場機会は訪れず、初の海外挑戦は散々な出来に終わった。

2003年7月2日セリエB所属のテルナーナ・カルチョに移籍。3年間でリーグ戦82試合に出場し、確かな地位を築き上げた。

2006年7月10日SSラツィオにレンタル移籍。しかし、1シーズン目はアンジェロ・ペルッツィマルコ・バロッタに次ぐ第3GKに甘んじてわずか2試合の出場にとどまり、2007年1月19日に完全移籍に移行した後もフェルナンド・ムスレラフアン・パブロ・カリーソが相次いで加入したため出場機会は皆無であり、2009年1月24日サレルニターナへのローン移籍が発表された。サレルニターナでは16試合に出場し7月1日にラツィオに復帰したが、同時にアルバノ・ビサーリも加入したため序列は変わらず出場機会は年間2~3試合程度だった。

退団したムスレラの後釜としてフェデリコ・マルケッティが加入したため、2011年6月29日にフリートランスファーでポルトガルSCブラガへ移籍。自身2度目となる国外挑戦となったが、キムの控えにとどまりまたしても挑戦は失敗に終わった。

2012年8月24日セリエAに復帰したUCサンプドリアへ移籍しセルヒオ・ロメロの控えを務めた。2013年には、トリノFCへ移籍。

2014年7月2日ルカ・カステラッツィと入れ替わる形でユース時代を過ごしたインテル・ミラノへ14季ぶりに復帰した[1]。インテルでは第3GKとして過ごすことが多く、2019-20シーズンは、2020年1月26日のカリアリ・カルチョ戦でラウタロ・マルティネスが退場したことに抗議し、退場処分を受け、2試合のベンチ入り禁止処分を受けた。同年6月28日のパルマ・カルチョ1913戦でも主審の判定に納得せず暴言を吐き退場処分を受けた。このシーズンは出場機会はゼロながら2度の退場処分を受け、8月31日に契約満了により退団。

代表

各年代でのイタリア代表の出場歴がある。

脚注

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