カルロ3世・ディ・サヴォイア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/31 19:32 UTC 版)
カルロ3世 Carlo III |
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サヴォイア公 | |
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在位 | 1504年 - 1553年 |
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出生 | 1486年10月10日![]() シャゼ=シュル=アン |
死去 | 1553年8月17日(66歳没)![]() ヴェルチェッリ |
配偶者 | ベアトリス・デ・ポルトゥガル |
子女 | エマヌエーレ・フィリベルト |
家名 | サヴォイア家 |
父親 | フィリッポ2世 |
母親 | クロディーヌ・ド・ブロス |
カルロ3世・ディ・サヴォイア(Carlo III di Savoia, 1486年10月10日 - 1553年8月17日)は、サヴォイア公、ピエモンテ公、アオスタ伯、モーリエンヌ伯、ニース伯、キプロス王、エルサレム王(在位:1504年 - 1553年)。通称イル・ブオーノ(il Buono:善人)。
カルロ・ジョヴァンニ・アメデーオを数えずにカルロ2世と呼ぶ場合もある。フランス語名シャルル3世・ド・サヴォワ(Charles III de Savoie)。
生涯
サヴォイア公フィリッポ2世と2番目の妃クラウディーナの間の息子で、異母兄フィリベルト2世が24歳で早世したため、その後を継いで公位に就いた。
1521年にポルトガル王マヌエル1世の娘ベアトリス(ベアトリーチェ)と結婚した。息子エマヌエーレ・フィリベルトに祖父の名マヌエルのイタリア語名であるエマヌエーレを付けたことから、それ以降サヴォイア家の男子の名前にしばしばエマヌエーレと付けられることとなる。
固有名詞の分類
幼君 |
ルイ2世・ダンジュー イアフメス1世 カルロ3世・ディ・サヴォイア イヴァン5世 ナポレオン2世 |
サヴォイア公 |
フィリベルト2世・ディ・サヴォイア フィリベルト1世・ディ・サヴォイア カルロ3世・ディ・サヴォイア カルロ1世・ディ・サヴォイア カルロ・ジョヴァンニ・アメデーオ・ディ・サヴォイア |
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